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禁制品の確認

​上記一覧表の中に名称が表記されていなくても、送れないものがあります

たとえば「筆ペン」。「筆ペン」という名称は一覧表の中にはないのですが、インクを使用しているため制限事項に引っかかります。
FedEx実際に問い合わせた例で説明します。
「万年筆」などと同様「筆ペン」にはインクが含まれるため、”インクの無毒性”を証明する必要があります。
①メーカに問い合わせ、インクが危険品かどうか確認をする。
②インクが危険ではないという回答を得たら、そのメーカーが製品について所持している英文の「Material Data Sheet」と言うものを取り寄せる。
③FedExに連絡し、Faxかmail添付で送付する。(それをFedExの専門の方が確認します。)

私は実際に筆ペンを送ろうとし、FedExの方に上記のような指示を受けました。
(発送当日にインヴォイス作成で問い合わせたため、メーカーに問い合わせる時間がなく、筆ペンの送付は諦めました。)
万年筆が禁制品だとは知っていましたが、まさか筆ペンが引っかかると思わなかったので、FedExに問い合わせてよかったな~と思いました。
私はインドに荷物を送ることもFedExを使うことも初めてだったので、送付品すべてについて「送付の可否」「英語の品目」などを聞きました。インヴォイスの書き方も含め、すべて親切に答えてくださいますよ。(カスタマーセンターは平日と、時間短縮ですが土曜日に利用できます。タイミングもあ
ると思いますが、すぐつながることが多かったです。)
個人では見落とすこともあると思いますし、分からないことや不安なことなども含め、事前にに問い合わせをするのがお勧めです。

各種問い合わせ先

【EMS】 https://www.post.japanpost.jp/int/question/tel.html (窓口でも電話での問い合わせもできます(ただし携帯電話は有料通話。)

 

【FedEx】 https://www.fedex.com/ja-jp/customer-support.html (下のほうに電話での問い合わせについて書いてあります。)

*貨物の受け取りをするのに、荷受人が書類を用意する必要がある場合があります。これもあらかじめカスタマーサービスに聞いておきましょう。

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