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発送後の作業

【EMS】でも【FedEx】でも、「トラッキングナンバー」「受け取りに必要な書類(もしあれば)」「関税がかかる場合がある」等、必ず荷受人に連絡しましょう!!!!!
関税がかかるかかからないか、いくらになるのか等は出荷前にはわかりません。

向こうの国の税関がどれだけの価値があるか判断して決定するためです。

*贈答品の輸入は現在5000ルピーが非課税上限額です:http://www.cbic.gov.in/htdocs-cbec/imp-gifts

*物品にかかる関税の見積もりはできます:http://www.cybex.in/indian-custom-duty/of-book.aspx

 

​トラッキングは自分でもしましょう。税関でとまってしまい、到着予定が大幅に遅れることがあります。

もし税関などでとまってしまった場合、FedExではアラートが出ます。荷受人がFedExに連絡するように出るのですが、自分でも日本のカスタマーセンターに連絡しましょう。今どういう状態なのか、今後どうなる可能性があるか、荷物をどうしたらよいか…など、分かる範囲で教えてくれ、アドバイスしてくれます。(大体は引っかかってる詳細な理由は分からなくて待つしかないと思うのですが、それを荷受人に伝えることはできますよね。「なんだかよく分からない…」よりも、「FedExによれば●●な状況でとまっているらしい」「FedExでもよく分からないんだけど、まだ税関を通過できないらしい」と、確認して伝えたほうが荷受人も安心するでしょう。)

関税の扱い

【EMS】

関税がかかった場合、荷受人が支払う必要があります。この件は必ず伝えましょう。


【FedEx】

関税は荷送人の支払いにできます。

インドではFedEx受け取りに書類が必要なため、現地のFedExから受取人に連絡が行きます。あらかじめ日本のカスタマーセンターで指定された書類を用意しておくように伝えておくと親切ですし、受け取りがスピーディになりそうですね。(この書類はKYC(Know Your Customer)と呼ばれるもので、荷受人が伝票上のその人であるという証明証です。運送会社によって違うのですが、FedExではIDカード・免許証・パスポートのような身分証明書と、現住所の証明書の、2つの証明書が必要になります。ただし請求書などでの代用も可能なので、もし指定の書類が用意できそうもないなら、早めにFedExに相談しましょう。)

EMSで送るときの注意事項

先述したように、物品数を大幅に超える大量の手紙を送るときはFedExでは送れないので、必然的にEMSになります。

非課税金額をオーバーしなければスムーズなのですが、こればかりはやってみないとわからないので、金額ぎりぎりのときは怖いですね。

送る前に「課税される可能性があること」「支払い・もしくは立替をしてもらえるか」「立替てもらったお金はどのように支払えばよいか」など、ちゃんと確認を取っておきましょう。

EMSでの配送の場合、「箱が大きい」「重い」等の理由で局留めになる可能性があります。

この際、局によって引き取りに必要な書類が違ったり、本人でないと受け取れないなどの制約があったりします。これはこちらでは分からないので、本人に確認してもらうしかありません。その可能性があるということも必ず伝えましょう。

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